定年後の人生の価値観は個々人によって異なるのでしょうが、仕事の役職や子育ての重圧から解放された定年後に重要なことを考えてみました:
- 経済的安定:役職の重圧から解放される一方、定年再雇用での収入は激減します。自分の場合は1/3まではいきませんがそれに近い年収に減額になります。
- 精神的満足:定年後は部下もいなくなり気楽になる一方、ともすれば仕事での張り合いがなくなります。仕事上で精神的充足を得る方法を見つけるか、副業やボランティアなど会社以外の場所で補完していく必要があるのではと思います。
- 健康:肉体的、精神的に健康な状態を保ちたいものです。
今年はGW休暇が11日もあるので、今後の生活についてじっくり考える良い機会となりました。
定年後の期間を3つに分けて考えてみることにしました。
- 再雇用期間:
60歳から65歳。現在の勤務先で再雇用される期間です。一定の収入があり、社会ともつながりを保ち(会社ですが)、年金を受け取らない期間と考えます。 - 再雇用終了後年金給付までの期間:
65歳から68歳。再雇用期間が満了し、年金を受給できるまでの期間。年金は再雇用終了時に受給できますが、68歳位から受け取るのが最も得との見方が多いので一旦68歳で計画します。 - 年金給付後:
68歳以降。
再雇用後は収入が減りますので、まずは支出の見直しを明日以降行っていきたいと思います。